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一人暮らしをお考えの寒がりの方に!寒くないお部屋選びのポイントは!?

こんにちは、ジーワンシステムです。
冬になり気温も下がってきましたね。寒がりさんにとっては過ごしにくい季節になったのではないでしょうか?
 
初めて一人暮らしをする場合、物件の種類や構造、お部屋の中の設備など条件についてが悩んでしまうと思います。
これから一人暮らしをしようとお考えの寒がりさんが、暖かく過ごしやすいお部屋はどのようなお部屋なのか解説いたします。
快適な新生活を迎えるためのお部屋選びの参考にしてみてください。

 

寒いお部屋の特徴は?

 

寒さを感じやすいお部屋はこのような特徴があります。
 ・木造のアパート
 ・1階または最上階、角部屋
 ・外玄関
 ・窓が1枚のガラス
寒い原因について見ていきましょう。

 

マンションよりアパートが寒いのはなぜ?

アパートとマンションでは構造が異なります。
アパートは木造や軽量の鉄筋コンクリート造が多く、マンションは重量の鉄筋コンクリート造や鉄筋鉄骨コンクリート造が多いです。
 
軽量鉄筋や重量鉄筋など建築材料も異なりますが、建築材料が重くしっかりとしている方が気密性(※)や断熱性の高い物件と言えます。
そのため、アパートはマンションよりも気密性と断熱性が低いため寒くなります。
 
※気密性とは屋内と外部の空気の移動による熱の移動がないこと。隙間風が入らないなど。

 

マンションのお部屋はどこがいいの?

角部屋や最上階は人気のあるお部屋です。しかし、隣接するお部屋が少ないため他のお部屋よりも寒く感じます。
上下左右に住居がある中部屋だと、外気温の影響を受けにくく周囲から熱をもらうことができるため暖かいです。
 
また低階層は、日光が当たりにくく地面に近いため、地面の冷気の影響を受け寒くなりやすいです。
2階以上にあるお部屋が理想ですが、2階であっても1階が駐車場や駐輪場になっている物件は寒いかもしれません。
 
また南向きのお部屋も人気ですよね。南向きでなくてもおすすめの方角があります。
朝起きるのが不得意な方におすすめは、東向きです。朝日が入るため起床する時間帯の日当たりが良く暖かいでしょう。
午後から自宅にいらっしゃる方には、西向きがおすすめです。夕方に日が差し込み暖かく過ごすことができるでしょう。

 

暖かく過ごせるお部屋の中の特徴は?

熱を逃しにくい暖かいお部屋はどのような特徴があるのでしょう。
内見の際にチェックして欲しいポイントをご紹介します。
 

玄関

玄関ドアの外が建物内を通る内廊下だと、外気に触れないためドアが冷えず冷気がお部屋の中に入りにくいです。
ただし、内廊下の物件は高級感もあり少々賃料が高くなるかもしれません。
 

コンクリート打ちっぱなしの壁は、一度はあこがれるかもしれません。
しかしコンクリートは熱電率が高いため、外の冷気を室内に伝えやすくしてしまう特徴があります。
断熱施工がされているかチェックした方が良いでしょう。
 

冬はお部屋の中の熱が50%窓から出ていくと言われています。暖かさを逃しにくい窓はどのような窓でしょうか。
 
1枚ガラス+サッシが多かったですが、最近の新築では複層ガラスになっている窓が増えてきました。
複層ガラスは、窓は1枚でもガラスが2枚以上はめ込まれている窓です。
温熱効果はもちろんですが、省エネにもつながるとして注目されています。
家の中の熱が外に逃げず外からの冷気が入りにくいため、暖かいお部屋になります。
 
複層ガラスは開けるときに重たく感じるため、実際に開けてみて重い窓か軽い窓か確認するのも良いですね。
 

内ドア

居室とキッチンが分かれている場合、内ドアがあるかチェックしましょう。
1K風になっているワンルームの場合、居室で温められた空気がキッチン側に逃げてしまい、
玄関ドア付近からの冷気が流れ込んでくるためお部屋が寒くなってしまいます。

 

暖かく過ごせて節約につながる物件を選びましょう

寒がりさんが物件を選ぶときにチェックして欲しい物件の特徴を解説いたしました。
マンションで2階以上の中部屋で内廊下のある物件で、
内ドアが付いていてたり複層窓になっているお部屋が暖かく過ごせ、暖房費用の節約にもつながるでしょう。
 
ジーワンシステムでは寒がりさんだけでなく、みなさんのお困りごとを解決する多数の賃貸物件がございます。
遠慮なくお困りごとをお聞かせください。お問い合わせおまちしております。
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